2009年07月25日

早川浩一氏

沼津仲見世「100㍍七タ短冊」実行委員長
 早川浩一(はやかわこういち)さん(沼津市)

 沼津仲見世商店街の50周年記念イベント「ギネスに挑戦・100㍍七夕短冊」の実行委員長。商店街アーケードに完成した短冊を飾り、世界一長い短冊としてギネス登録申請中。46歳。
 ー巨大短冊を計画した理由を教えてください。
 「南北200㍍の商店街を舞台に、地域の人が参加できるイベントとして、100㍍短冊はぴったりでした」
 ー短冊には、どんな願い事がありましたか。
 「世相を反映した景気回復や職探しの成功など以外に、病気の友達の回復を願う心温まる願い事などもありました。人の数だけ願いがあることをあらためて実感し、胸が熱くなりました」
 ーギネス記録認定の手応えは。
 「願い事を書くスペースが足りなくなるほどの盛況ぶりでした。手応えは十分で商店街の活性化にもつながりましたが、ギネス認定よりまず、多くの方々が協力してくれたことがうれしい。心から感謝したいです」
 ◇
趣味は海外旅行。多くの人が行き交う世界の街並みを見るのが好き。
(静新平成21年7月25日「この人」)
  

Posted by パイプ親父 at 10:48Comments(0)人物紹介