2020年09月20日

岩井氏国交副大臣

岩井氏国交副大臣
岩井茂樹副大臣

 政府は18日の閣議で、菅内閣発足に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決めた。県内国会議員では国土交通副大臣に岩井茂樹氏(参院静岡選挙区)、
 岩井氏は内閣府と復興、を兼務する。
 岩井氏は当選2回。これまでに経済産業政務官や自民党水産部会長などを務めた。取材に対し「今までの経験や専門性を生かして副大臣の仕事に取り組んでいく。静岡県でも地震や豪雨が懸念されている。防災対応に力を入れたい」と述べた。
(東京支社・関本豪、小泉直樹)
【静新令和2年9月19日(土)朝刊3面記事抜粋】
  

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2020年09月12日

室伏広治氏

感動呼ぶスポーツ界に
室伏次期長官(沼津出身)抱負
室伏広治長官

 2004年アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げ金メダリストで、スポーツ庁長官就任が決まった室伏広治氏(45)=沼津市出身=が11日、都内で報道陣の取材に応じ、「スポーツ界に育ててもらった経験が、社会の役に立てられるとしたら素晴らしい。感動していただけるスポーツ界を目指したい」と抱負を語った。
 就任は10月1日付。日本のスポーツ行政を束ねる重責に「心身共に健全に心と力を寄せていきたい」と意気込み、競技力向上や選手の育成支援に加え、スポーツを通じた教育、人々の健康面への貢献に意欲を示した。
 職責はハンマー投げ一の約7㌔の鉄球より重いかどうか問われ、「はるかに重いが、皆さんの力を借りながら精いつぽいやっていきたい」と笑顔で答えた。
 日本オリンピック委員会(JOC)や日本陸上競技連盟の理事、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会スポーツディレクターなどの公職は退き、長官職に専念する。東京五輪・パラに向けては「組織委でオールジャパンで取り組んできた経験を生かしたい」と話し、「めったにない自国開催を契機に、スポーツ実施率や運動に対する意識の向上に取り組みたい」と力を込めた。
(東京支社・内田圭美)
 「沼津市の誇り」
市長コメント
 出身地沼津市の頼重秀一市長は11日、同市出身で、アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げ金メダリスト、室伏広治氏(45)のスポーツ庁長官就任が決まったことを受け、「沼津市にとって誇り。豊富な経験を生かし、スポーツ行政のさらなる発展を遂げられると確信している」とのコメントを出した。
 「一番ふさわしい」
JOC山下会長
 スポーツ庁の次期長官に陸上男子ハンマー投げ五輪金メダリストの室伏広治氏の就任が決まったことを受け、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は11日、「一番ふさわしい方。東京五輪・パラリンピックの開催に向けて一緒に力を合わせていきたい」と語った。
【静新令和2年9月12日(土)朝刊】
  

Posted by パイプ親父 at 10:57Comments(0)素晴らしい