2012年09月28日

市長選で新たな出馬表明  施設支援員の落合秀郷氏

 市長選で新たな出馬表明
 施設支援員の落合秀郷氏

 十月二十八日投開票で実施される市長選に、あしたか太陽の丘あまぎ学園支援員の落合秀郷氏(46)が名乗りを上げた。
 落合氏は一九六五年十一月、平町に生まれ、五小五年生の時に三島市に転居。三島向山小、中郷中、日大三島高を経て専門学校の東京スクールオブビジネス・マスコミ広報科で学んだ。
 卒業後は、マスコミ関連会社、建設会社、アパレル関連会社を経て店舗プロデュース業を設立した。現住所は根古屋一七三の二、サンフレーレBで、同所に選挙事務所を置く。
 立候補表明の動機について落合氏は、「世の中このままではいけないと思った」と話し、沼津をどのようにしたいのかに関しては、「文化的側面と経済的側面で活性化したい」とし、選挙運動での街頭宣伝活動については「効果があるかどうか」検討中だとする一方、駅頭などで友人らと音楽ライブ活動を積極的に取り入れる考えを示した。
《沼朝平成24年9月28日(金)号》
  

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2012年09月25日

小松幸子さん

NPO法人グラウンドワーク三島理事長に就任した
 小松幸子さん(こまつゆきこ)(三島市)

 設立20周年を迎えたNPO法人グラウンドワーク三島に発足当初から携わる。7月から2代目理事長に就任した。67歳。
 ー理事長就任の抱負は。
 「皆で協力して身近な環境改善を進めるグラウンドワークの活動をさらに進めていきたい。初代理事長の緒明実氏の偉大さにはかなわないが、一人一人が前向きに頑張れるよう応援していく」
 ー水辺再生、援農、人材育成など活動は多岐にわたる。外部の関心が高い取り組みは。
 「やはり源兵衛川の環境整備は注目度が高い。景観や水の美しさはもちろんだが、水中に咲く多年草ミシマバイカモの世話や、川岸の清掃など、地道に活動している住民の姿に感銘する人が多い」
 ー20年間を振り返ってみての感想を。
 「現場視察にはアジアや欧州に加えて、アフリカや中近東からも訪れる。自分の視野も広がった。人のつながりの中で新しい発想が生まれてくるのが面白い」
 ◇
グローバル文化交流協会、ふるさとガイドなど地元の市民活動にも精力的に関わる。
《静新平成24年9月25日(火)「この人」》
  

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2012年09月22日

望月大樹さん(もちづきひろき)(沼津市)

飲み歩きイベント実行委員会の中心人物として準備に奔走する
 望月大樹さん(もちづきひろき)(沼津市)

 沼津市中心部の飲食店ではしご酒ができる「呑(の)み歩いていいとも!DX」を26日に開く。参加する51店舗でつくる実行委員会の中心メンバー。全国の居酒屋の活性化を図るNPO法人「居酒屋甲子園」の実行委員も務める。34歳。
 ー催しの狙いは。
「合言葉は『沼津の夜を味わい尽くそう』。普段はライバル関係にある参加店も、味へのこだわりが強く、接客好きな点は共通している。にぎわいが薄れたと言われるまちなかを協力して盛り上げようと思った」
 ーセールスポイントを。
 「5回目の今回は、焼き鳥店やラーメン店、バーなどが集まった。700円チケット1枚で飲み物と料理1品が提供される。お得感いっぱいで、誰でも楽しめると思う」
 ー8月に開いた東日本大震災の被災地支援イベントの反応は。
 「県東部の居酒屋が集まりビアガーデンを開いた。昨年以上のにぎわいで、利益を福島の被災地に届けた。微力だが、これからも自分たちができる支援を続けたい」
 ◇
仕事の合間に全国の繁盛店を巡る。
《静新平成24年9月22日(土)「この人」》
  

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2012年09月17日

沼津西高箏曲部が大臣賞の喜び報告

 高総文祭 大臣賞の喜び報告
 沼津西高箏曲部が市長訪問

 2012年度全国高等学校総合文化祭(高総文祭)で、第1位の文部科学大臣賞に輝いた県立沼津西高箏曲部の生徒が14日、沼津市役所に栗原裕康市長を表敬訪問し、受賞の喜びを伝えた。
 同部は8月11、12の両日、富山で行われた高総文祭の日本音楽(箏曲)で、出場した全国55チームの頂点に立った。部長の三枝真奈さん(17)=3年=は「毎日ずっと正座をしながらの練習は大変だったが、努力が認められて結果が実ったことは本当にうれしい」と笑顔で話した。
 栗原市長は「沼津でもぜひ演奏を聴かせてください」と快挙を喜んだ。
《静新平成24年9月17日(月)朝刊》
  

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2012年09月14日

 沼津五中生徒が市長訪問

 陸上全国3位を報告
 沼津五中生徒が市長訪問

 8月に千葉市で行われた全国中学陸上競技選手権大会の400㍍リレーで、3位入賞した沼津市立第五中陸上競技部の部員が11日、市役所を訪れ、栗原裕康市長に入賞を報告した。
 鈴木健生君、渡辺楽久君、多家真生君、高木拓海君(いずれも3年生)の4人がバトンをつなぎ、43秒67のタイムで3位に入った。
 7月の中体連県大会では大会新記録の43秒65で優勝したチーム。同部の朝倉文夫顧問が「記録は塗り替えられなかったが、大舞台でベストタイムに近い結果を残すことができた」と教え子の健闘をたたえた。4人は「1年の時にみんなで全国を目指そうと誓った。それが達成できた」「準決勝でバトンをパスミスしたが、決勝では完壁にできた」などと話した。栗原市長は「大変な快挙。人生の大きな糧にしてほしい」と
声を掛けた。
(静新平成24年9月14日(金)朝刊)
  

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2012年09月09日

中山康之氏

沼津市長選に中山氏出馬へ

 任期満了に伴う沼津市長選(10月21日告示、同28日投開票)に、元会社役員の中山康之氏(66)=同市本郷町=が立候補する意思を固めたことが11日、分かった。既に支援者に伝え、今月下旬にも正式に出馬表明する。
 中山氏は静岡新聞社の取材に対し、「自然、歴史といった豊富な資源を最大限に活用し、健康文化都市を構築したい」と話した。
 中山氏は沼津市出身で中央大卒。1968年に日本通運に入社。同社の関連会社役員を歴任した。市の第4次総合計画審議会委員も務めた。同市長選には現職の栗原裕康氏(63)が2期目に向けて立候補表明している。
(静新平成24年8月12日朝刊一面)

  

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2012年09月08日

女優高木りなさん(33)

高木さん観光大使に
ソウル在住沼津出身女優 訪韓の知事が委嘱

 韓国を訪問中の川勝平太知事は7日、ソウル市在住で沼津市出身の女優高木りなさん(33)に県観光大使「ふじのくに静岡大使」を委嘱した。
 ソウルで開かれた県主催の観光商談会で高木さんに委嘱状を手渡した。知事は「韓国で静岡をさらにPRしてほしい」と要請した。
 高木さんは韓国のテレビドラマやCMに出演している。県は観光大使を県内出身者74人に委嘱しているが、海外在住者は初めて。観光大使委嘱や商談会開催などを通じて、東日本大震災以降に減少した韓国からの観光客の回復を狙う。
 商談会には韓国側から旅行会社44社、県内から静岡空港周辺の市町や観光業者など10団体が参加した。
 知事は静岡空港に就航するアシアナ航空や大韓航空の本社も訪問し、両社の社長と利用拡大や路線充実について意見交換した。
(静新平成24年9月8日朝刊)
  

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2012年09月08日

橋本光央さん(はしもとみつお)(沼津市)

13日開幕の「沼津自慢フェスタ」実行委員長として意気込む
 橋本光央さん(はしもとみつお)(沼津市)

 沼津市大手町の中央公園で13~15日に開く「沼津自慢フェスタ」に向けて、市内の若手経営者らとさまざまなイベントを企画した。まちの魅力を全国に発信しようと意気込む。三島市出身、42歳。
 ーフェスタの内容は。
「ビアガーデンやバーカウンター、中心街の飲食店で地場の食材や酒を格安で味わえる。ミュージシャンのステージや海藻おしば教室など文化を楽しめる空間も充実している」
 ー来場者に発信したいことは。
 「多くの人と出会うことで、地域資源の素晴らしさに気付いてほしい。自分自身も他業種の人と関わることで、視野が広がり多くの情報が得られた。人のつながりがまちを元気にすると思う」
 ー中心街の停滞感を払しょくするためには。
 「『まちを良くしたい』という人はたくさんいるが、今までバラバラに行動していた。業種や世代を超えて情報を共有し、コミュニティーの強さをみんなで発信することが大切」
 ◇
趣味は海藻おしば作り。伊豆の海で材料を集める。
(静新平成24年9月8日「この人」)
  

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