2015年04月29日

旭日双光章  大津憲一(おおつけんいち)さん

 旭日双光章(保健衛生功労)
 大津憲一(おおつけんいち)さん
 元沼津市歯科医師会会長、沼津市
大津憲一さん

 地域の虫歯予防推進
 1967年の開院以来、母親教室のブラッシング指導をはじめ地域の虫歯予防活動に力を入れてきました。患者一人一人に上質な治療を施すことを信念に臨み、市歯科医師会でも申し合わせました。3月末に院長職を譲った長男が急逝し、引退も考えましたが、悩んだ末に院長復帰を決めました。受章の重みを感じつつ、地域住民の歯の健康に寄与したいと考えています。
(静新平成27年4月29日朝刊)
  

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2015年04月29日

旭日双光章  勧山 弘(すすやまひろむ)さん

旭日双光章(保健衛生功労、警察管理運営功労)
 勧山 弘(すすやまひろむ)さん
 日本アイバンク運動推進協議会最高顧問、元県公安委員長、沼津市
勧山弘さん

 アイバンク浸透啓発
 昭和39年(1964年)、住職として通夜を執り行った後、初めて献眼手術を目の当たりにしたのがアイバンク運動を始めたきっかけです。当初はなかなか理解が得られず、献眼者が多いスリランカに足を運んだこともあります。運動は多くの方の協力で広がりましたが、今でも角膜があれば光を取り戻せる人が大勢います。もっと運動を盛り上げていく必要を感じています。
(静新平成27年4月29日朝刊)
  

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2015年04月08日

植松孝康氏(うえまつたかやす)(31)

植松グループ代表取締役
植松孝康氏(うえまつたかやす)(31)
 uematu
リフォーム事業強化へ
 ーどのような事業展開を図っているのか。
 「金属屋根材と外壁材の製造販売などで営業エリアを拡大し、昨年は神奈川県内に営業所を新設した。太陽光事業は
産業用に軸足を移した。各メーカーのパネルを同じ条件で比較できる展示場を設け、納得して導入できるよう支援している。職人の後継者不足が叫ばれる中、社員で工事まで担えるよう人材育成を進めている」
 ー地域貢献のために取り組む事業は。
 「リフォーム部門の強化を計画している。地域内には大規模地震を気にしている人が多い。金属の屋根材は他の屋根材と比べ、軽い特性がある。屋根を軽くするだけでも耐震性が高まる。これまでは一部の工事しかできないため、施主に直接伝えることができなかった。リフォームを生かして直接訴え、地震に強い地域にしたいという思いを抱いている。地域の清掃活動も定期的に続けている」
 ー東部地域の経済状況をどうみているか。
 「太陽光の営業活動を通じて感じていたのは、利益を上げている経営者はいろいろな工夫や挑戦をしたり、本気でコスト削減に取り組んでいる。東部が一概に全部が悪いのではなく、元気で輝いている中小企業もある。転出超過による人口減少が課題になっているが、自治体が明るい将来像を示せれば進出企業や元気になる企業が出てくるはず。自分たちも元気になることで、雇用創出などで貢献したい」
(平成27年4月8日「熱き地域人」)
  

Posted by パイプ親父 at 15:23Comments(0)熱き人たち