2022年03月25日
新藤宗幸氏 訃報
新藤宗幸(しんどうむねゆき＝千葉大名誉教授、行政学)
13日、肺がんのため東京都の自宅で死去、75歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻絹代(きぬよ)さん。
硬直的な官僚制の問題点を指摘し、住民に身近な行政サービスの権限を自治体に移し、地域のことは地域で決められるようにすべきだと説いた。専修大助教授、立教大教授、日本行政学会理事長などを歴任した。市民団体の共同代表も務め、政府や国会に住民投票の法制化を働き掛けた。
著書に「『主権者教育』を問う」「司法官僚」「司法よ！!おまえにも罪がある 原発訴訟と官僚裁判官」など多数。
【静新令和4年3月23日(水)朝刊 訃報】
2022年03月18日
沼津市人事異動内定
市が人事異動を内示 規模は昨年を上回る
市は17日、人事異動を内示した(4月1日付。一部3月31日付)。異動規模は767人で、昨年度の746人を上回り係長級以上は155人で、昨年度の170人を下回った。
この異動では、市制100周年事業、新型コロナウイルスワクチン接種業務及び臨時特別給付金業務、新中間処理施設の整備にかかわり、新規部署の設置、人員配置に考慮した。
また、組織のスリム化により意思決定を迅速化するため、財務部税務長と生活環境部クリーンセンター所長の職を廃止した。
次長級以上の異動は次の通り。(敬称略)
【部長級】配置換▽市立病院事務局長＝後藤鉄也(市民福祉部長)▽危機管理監＝土屋剛彦(市立病院事務局長) 新任▽市民福祉部長＝久保田弘行(生活環境部新中間処理施設整備室長)▽建設部長＝杉山泰彦(建設部道路建設課長)▽監査委員事務局長＝秋山幸宏(財務部財政課長) 退職▽卜部憲和(市立病院長兼緩和医療科部長兼看護専門学校長)▽村上浩昭(建設部長)▽原靖(監査委員事務局長)▽芹澤一男(危機管理監)
【次長級】退職▽遠藤昭男(財務部税務長)▽新井和彦(生活環境部クリーンセンター所長兼管理課長)
【市立病院】▽病院長兼救命救急部長兼循環器内科部長兼看護専門学校長＝伊藤浩嗣(副病院兼救命救急部長兼循環器内科部長)▽副院長兼診療部長兼脳神経内科部長＝姉崎利治(診療部長兼脳神経内科部長)▽副院長兼第一外科部長＝菅本祐司(第二外科部長)▽診療部長兼泌尿器科部長＝公平直樹(泌尿器科部長)
新消防長に佐藤潤警防部長
駿東伊豆消防組合人事異動
駿東伊豆消防本部は、駿東伊豆消防組合職員の人事異動を発表した。小森泉消防長の退職に伴い佐藤潤警防部長が消防長(消防正監)に昇任した。異動規模は306人。12人が退職し、12人を新規に採用した。4月1日付。
佐藤消防長は1981年に沼津市消防本部で採用され、消防広域化で駿東伊豆消防本部に併合された2016年に警防部通信指令課当直司令、17年に警防部通信指令課課長補佐に昇任。18年に救急ワークステーション所長、19年に救急課救急室長、20年に警防部救急課長、21年に警防部長に就任している。
今回の異動は、人事の活性化及び人材育成の観点から積極的に行った半面、住民サービスの低下が生じないよう、居住地等を考慮した。
また、救急救命士を志す職員に対し、専門的知識及び現場対応能力の向上を目的に専属救急隊に積極的に配置した。女性職員の活躍推進のために消防本部総務課、予防課及び救急課に女性職員を配置し、女性の職域拡大及び育休後の職場復帰支援を図った。
消防司令長以上の異動は次の通り。
【消防監】▽消防部長＝安立和弘(企画課長)▽警防部長＝矢ノ下健一郎(第二方面本部長兼一田方中消防署長)▽第一方面本部長兼沼津南消防署長＝塩澤祐光(清水町消防署長)▽第二方面本部長兼田方中消防署長＝今井将一朗(沼津北消防署長)▽第三方面本部長兼伊東消防署長＝永森千弘(予防課長)▽企画課長＝玉川稔(総務課長)▽沼津北消防署長＝秋山栄章(救急課長)
【消防司令長】▽総務課長＝鈴木秀康(副参事兼会計室長)▽予防課長＝大塚仁司(副参事兼予防課長補佐)▽警防課長＝荻島正己(通信指令課長)▽救急課長＝石川芳之(副参事兼救急課長補佐)▽通信指令課長＝木梨浩三郎(副参事兼通信指令課長補佐)▽副参事兼会計室長＝石井安(副参事兼警防課長補佐)▽清水町消防署長＝鈴木満(警防課長)▽東伊豆消防署長＝山下昌利(副参事兼伊東消防署副署長)▽副参事兼企画課長補佐＝大嶽泰久(沼津南消防署当直指令)
▽副参事兼総務課長補佐＝後藤寿雄(副参事兼沼津南消防署副署長)▽副参事兼予防課長補佐＝久土出(予防課主幹兼危険物係長)▽副参事兼警防課長補佐＝廣瀬光晴(副参事兼企画課長補佐)▽副参事兼救急課長補佐＝杉山享(副参事兼総務課長補佐)▽副参事兼通信指令課長補佐＝伊藤幸永(通信指令課主幹兼システム係長)▽副参事兼沼津南消防署副署長＝甲斐武(沼津北消防署当直指令)▽副参事兼田方中消防署副所長＝高木智仁(通信指令課当直指令)▽副参事兼伊東消防署副署長＝田京康弘(田方中消防署当直指令)
退職▽消防正監＝小森泉(消防長)▽消防監＝大村創一郎(第一方面本部長兼沼津南消防署長)、渡辺肇(消防部長)、村上靖(第三方面本部長兼伊東消防署長)▽消防司令長＝手老幸成(副参事兼田方中消防暑副署長)、大塚篤人(東伊豆消防署長)
【沼朝令和４年３月１８日（金）号】
市は17日、人事異動を内示した(4月1日付。一部3月31日付)。異動規模は767人で、昨年度の746人を上回り係長級以上は155人で、昨年度の170人を下回った。
この異動では、市制100周年事業、新型コロナウイルスワクチン接種業務及び臨時特別給付金業務、新中間処理施設の整備にかかわり、新規部署の設置、人員配置に考慮した。
また、組織のスリム化により意思決定を迅速化するため、財務部税務長と生活環境部クリーンセンター所長の職を廃止した。
次長級以上の異動は次の通り。(敬称略)
【部長級】配置換▽市立病院事務局長＝後藤鉄也(市民福祉部長)▽危機管理監＝土屋剛彦(市立病院事務局長) 新任▽市民福祉部長＝久保田弘行(生活環境部新中間処理施設整備室長)▽建設部長＝杉山泰彦(建設部道路建設課長)▽監査委員事務局長＝秋山幸宏(財務部財政課長) 退職▽卜部憲和(市立病院長兼緩和医療科部長兼看護専門学校長)▽村上浩昭(建設部長)▽原靖(監査委員事務局長)▽芹澤一男(危機管理監)
【次長級】退職▽遠藤昭男(財務部税務長)▽新井和彦(生活環境部クリーンセンター所長兼管理課長)
【市立病院】▽病院長兼救命救急部長兼循環器内科部長兼看護専門学校長＝伊藤浩嗣(副病院兼救命救急部長兼循環器内科部長)▽副院長兼診療部長兼脳神経内科部長＝姉崎利治(診療部長兼脳神経内科部長)▽副院長兼第一外科部長＝菅本祐司(第二外科部長)▽診療部長兼泌尿器科部長＝公平直樹(泌尿器科部長)
新消防長に佐藤潤警防部長
駿東伊豆消防組合人事異動
駿東伊豆消防本部は、駿東伊豆消防組合職員の人事異動を発表した。小森泉消防長の退職に伴い佐藤潤警防部長が消防長(消防正監)に昇任した。異動規模は306人。12人が退職し、12人を新規に採用した。4月1日付。
佐藤消防長は1981年に沼津市消防本部で採用され、消防広域化で駿東伊豆消防本部に併合された2016年に警防部通信指令課当直司令、17年に警防部通信指令課課長補佐に昇任。18年に救急ワークステーション所長、19年に救急課救急室長、20年に警防部救急課長、21年に警防部長に就任している。
今回の異動は、人事の活性化及び人材育成の観点から積極的に行った半面、住民サービスの低下が生じないよう、居住地等を考慮した。
また、救急救命士を志す職員に対し、専門的知識及び現場対応能力の向上を目的に専属救急隊に積極的に配置した。女性職員の活躍推進のために消防本部総務課、予防課及び救急課に女性職員を配置し、女性の職域拡大及び育休後の職場復帰支援を図った。
消防司令長以上の異動は次の通り。
【消防監】▽消防部長＝安立和弘(企画課長)▽警防部長＝矢ノ下健一郎(第二方面本部長兼一田方中消防署長)▽第一方面本部長兼沼津南消防署長＝塩澤祐光(清水町消防署長)▽第二方面本部長兼田方中消防署長＝今井将一朗(沼津北消防署長)▽第三方面本部長兼伊東消防署長＝永森千弘(予防課長)▽企画課長＝玉川稔(総務課長)▽沼津北消防署長＝秋山栄章(救急課長)
【消防司令長】▽総務課長＝鈴木秀康(副参事兼会計室長)▽予防課長＝大塚仁司(副参事兼予防課長補佐)▽警防課長＝荻島正己(通信指令課長)▽救急課長＝石川芳之(副参事兼救急課長補佐)▽通信指令課長＝木梨浩三郎(副参事兼通信指令課長補佐)▽副参事兼会計室長＝石井安(副参事兼警防課長補佐)▽清水町消防署長＝鈴木満(警防課長)▽東伊豆消防署長＝山下昌利(副参事兼伊東消防署副署長)▽副参事兼企画課長補佐＝大嶽泰久(沼津南消防署当直指令)
▽副参事兼総務課長補佐＝後藤寿雄(副参事兼沼津南消防署副署長)▽副参事兼予防課長補佐＝久土出(予防課主幹兼危険物係長)▽副参事兼警防課長補佐＝廣瀬光晴(副参事兼企画課長補佐)▽副参事兼救急課長補佐＝杉山享(副参事兼総務課長補佐)▽副参事兼通信指令課長補佐＝伊藤幸永(通信指令課主幹兼システム係長)▽副参事兼沼津南消防署副署長＝甲斐武(沼津北消防署当直指令)▽副参事兼田方中消防署副所長＝高木智仁(通信指令課当直指令)▽副参事兼伊東消防署副署長＝田京康弘(田方中消防署当直指令)
退職▽消防正監＝小森泉(消防長)▽消防監＝大村創一郎(第一方面本部長兼沼津南消防署長)、渡辺肇(消防部長)、村上靖(第三方面本部長兼伊東消防署長)▽消防司令長＝手老幸成(副参事兼田方中消防暑副署長)、大塚篤人(東伊豆消防署長)
【沼朝令和４年３月１８日（金）号】
