2012年05月11日
河南正幸(かんなんまさゆき)さん(沼津市)
沼津市副市長に就任した
河南正幸(かんなんまさゆき)さん(沼津市)

国土交通省で主に道路畑を歩んできた。相武国道事務所長や高速道路課企画専門官などを歴任し、4月から現職。兵庫県出身。45歳。
ー沼津市の印象は。
「海岸線と富士山が一つの風景に溶け込んでいて、地域に秘められた多くの魅力や可能性を感じる。優しくも厳しい自然を生かしながら、県東部の中核を担う都市としての機能を高めたい」
ー市内の課題は。
「道路の選択肢がないために、まち全体で渋滞が慢性的に発生している。道路は人の交流と地域づくりを担う大切な存在。構想を描くのは簡単だが、大事なのはそれをいかに具現化していくか。住民と議論を尽くしながら、魅力あるまちづくりを進めていきたい」
ー市民と行政の協働をどう進めるか。
「市民がまちの将来像をしっかりと描けるように、できるだけ多くの判断材料を提示していきたい。その上で市民の熱意を後押ししたり、時には冷静な判断を求めて思いを束ねることが、行政の仕事と考える」
◇
狩野川沿いのウオーキングが最近の楽しみ。
(静新平成24年5月11日「この人」)
河南正幸(かんなんまさゆき)さん(沼津市)

国土交通省で主に道路畑を歩んできた。相武国道事務所長や高速道路課企画専門官などを歴任し、4月から現職。兵庫県出身。45歳。
ー沼津市の印象は。
「海岸線と富士山が一つの風景に溶け込んでいて、地域に秘められた多くの魅力や可能性を感じる。優しくも厳しい自然を生かしながら、県東部の中核を担う都市としての機能を高めたい」
ー市内の課題は。
「道路の選択肢がないために、まち全体で渋滞が慢性的に発生している。道路は人の交流と地域づくりを担う大切な存在。構想を描くのは簡単だが、大事なのはそれをいかに具現化していくか。住民と議論を尽くしながら、魅力あるまちづくりを進めていきたい」
ー市民と行政の協働をどう進めるか。
「市民がまちの将来像をしっかりと描けるように、できるだけ多くの判断材料を提示していきたい。その上で市民の熱意を後押ししたり、時には冷静な判断を求めて思いを束ねることが、行政の仕事と考える」
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狩野川沿いのウオーキングが最近の楽しみ。
(静新平成24年5月11日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 11:10│Comments(0)
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