2020年02月07日
渡井篤紀さん(わたいあつのり)(沼津市)
なベフェスタを開催した元気ネット沼津の代表
渡井篤紀さん(わたいあつのり)(沼津市)
沼津市内の6商店街がオリジナル鍋を無料提供するイベントを1月に開いた。
「鍋で沼津を一つに」を合言葉に、地元野菜や深海魚を使った個性あふれるメニューを振る舞った。沼津仲見世商店街振興組合理事長。59歳。
ー来場者の反応は。
「10回目の今年は3千人以上が訪れ、定着している印象を受けた。車や自転車、ランニングで6商店街を全て回ったという人もいて、回遊性のあるイベントに成長した」
ーメニューはどうやって決めているのか。
「各商店街にお任せで、毎年違うものを作る。仲見世の場合は、新しく出店した飲食店に依頼する。店舗をPRでき、組合活動に参加するきっかけにもなる」
ー元気ネット沼津はどんな団体か。
「沼津を盛り上げるため、市内の複数の商店街が協力し立ち上げた。商人の知恵と広域のネットワークを生かして活動する。商店街は元気がないと思われがちだが、今の時代に合った繁栄の仕方を考えていく」
ー今後の展開は。
「沼津のブランディングに挑戦する。キャッチコピーは『出会いの海、はじまりの街-冨士山と駿河湾-』。沼津を象徴するデザインを作成、商標登録し、統一したイメージ戦略を産学官連携で進めたい」
◇
紳士服店を経営し、デザイナーも務める。
(東部総局・山下奈津美)
【静新令和2年2月7日(金)「この人」】
渡井篤紀さん(わたいあつのり)(沼津市)
沼津市内の6商店街がオリジナル鍋を無料提供するイベントを1月に開いた。
「鍋で沼津を一つに」を合言葉に、地元野菜や深海魚を使った個性あふれるメニューを振る舞った。沼津仲見世商店街振興組合理事長。59歳。
ー来場者の反応は。
「10回目の今年は3千人以上が訪れ、定着している印象を受けた。車や自転車、ランニングで6商店街を全て回ったという人もいて、回遊性のあるイベントに成長した」
ーメニューはどうやって決めているのか。
「各商店街にお任せで、毎年違うものを作る。仲見世の場合は、新しく出店した飲食店に依頼する。店舗をPRでき、組合活動に参加するきっかけにもなる」
ー元気ネット沼津はどんな団体か。
「沼津を盛り上げるため、市内の複数の商店街が協力し立ち上げた。商人の知恵と広域のネットワークを生かして活動する。商店街は元気がないと思われがちだが、今の時代に合った繁栄の仕方を考えていく」
ー今後の展開は。
「沼津のブランディングに挑戦する。キャッチコピーは『出会いの海、はじまりの街-冨士山と駿河湾-』。沼津を象徴するデザインを作成、商標登録し、統一したイメージ戦略を産学官連携で進めたい」
◇
紳士服店を経営し、デザイナーも務める。
(東部総局・山下奈津美)
【静新令和2年2月7日(金)「この人」】
Posted by パイプ親父 at 13:46│Comments(0)
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