2008年02月13日
後藤全弘氏:沼津商議所会頭
沼津商議所会頭:後藤全弘(ごとうかねひろ)氏(75)
「マイスター制度」設立
ー県東部のコンベンションビューローの会長に就任されました。現在の活動状況と目標を聞かせてください。
「全国のビューローが集まる大会や東京で開かれたファルマバレープロジェクトの成果発表会に参加し、活動のPRを進めている。今後は沼津駅北口へのコンベンション施設の設置へ向けて県と連携するとともに、富士山静岡空港も積極的に支援し、東部での大規模会議などを実現したい」
ー沼津の中心地活性化のために必要なことは何でしょうか。
「歩行量の減少などの現状を重く受け止めなければならない。市が策定作業を進めている新たな中心市街地活性化基本計画が夏にも国の認定を受けると、推進役となる協議会での議論が本格化することになる。地域住民が主体となり、自分たちの中心地をどのようにしていくかという幅広い視点で、活性化策を考えるべきだと思う」
ー昨年の技能五輪はどのような効果を地元にもたらしましたか。
「多くの来場者が集まり、本当に驚いた。沼津でも大きなイベントを成功させられるーという自信が関係者にも生まれたのではないか。商議所としては大会を記念した『マイスター制度』の設立準備を進めている。幅広い世代にものづくりの魅力を伝える役割を担ってもらうことで、大会の遺産を残していきたい」
(静新平成20年2月13日「熱き地域人」)
「マイスター制度」設立

「全国のビューローが集まる大会や東京で開かれたファルマバレープロジェクトの成果発表会に参加し、活動のPRを進めている。今後は沼津駅北口へのコンベンション施設の設置へ向けて県と連携するとともに、富士山静岡空港も積極的に支援し、東部での大規模会議などを実現したい」
ー沼津の中心地活性化のために必要なことは何でしょうか。
「歩行量の減少などの現状を重く受け止めなければならない。市が策定作業を進めている新たな中心市街地活性化基本計画が夏にも国の認定を受けると、推進役となる協議会での議論が本格化することになる。地域住民が主体となり、自分たちの中心地をどのようにしていくかという幅広い視点で、活性化策を考えるべきだと思う」
ー昨年の技能五輪はどのような効果を地元にもたらしましたか。
「多くの来場者が集まり、本当に驚いた。沼津でも大きなイベントを成功させられるーという自信が関係者にも生まれたのではないか。商議所としては大会を記念した『マイスター制度』の設立準備を進めている。幅広い世代にものづくりの魅力を伝える役割を担ってもらうことで、大会の遺産を残していきたい」
(静新平成20年2月13日「熱き地域人」)
Posted by パイプ親父 at 11:42│Comments(0)
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