2009年08月04日
工藤政則氏
東駿河湾まちづくり研究会の代表幹事
工藤政則(くどうまさのり)(沼津市)
県東部の都市デザインを研究する経済人たちで組織し、さまざまな立場の人と街づくりの意見交換を続けている。文光堂印刷社長。49歳。
ー活動の狙いを聞かせてください。
「行政の枠を超えて東部が広域的に発展するため、民間からも近未来の都市像を描こうと発足した。東京圏の市場を見据え、東部の高次都市機能充実に必要な医科大誘致やLRT(次世代型路面電車システム)導入などを中間報告として近隣首長に提言した」
ー東駿河湾環状道路が部分開通しました。
「道路は人体で例えれば血管。人や物が移動する血管がうまく配置していなければ、各部位(=地域)は有機的に機能しない。将来、道州制が導入された場合に、東部の"基礎自治体"の発展に不可欠なインフラがようやく形になった」
ー今後の活動の目標を聞かせてください。
「複数の自治体にまたがる同道路の情報を行政や住民と共有するように努めて、まちづくりの議論を深めたい」
◇
趣味は釣り。沼津港や静浦港の堤防からアジやタイを狙う。
(静新平成21年8月4日「この人」)
工藤政則(くどうまさのり)(沼津市)

ー活動の狙いを聞かせてください。
「行政の枠を超えて東部が広域的に発展するため、民間からも近未来の都市像を描こうと発足した。東京圏の市場を見据え、東部の高次都市機能充実に必要な医科大誘致やLRT(次世代型路面電車システム)導入などを中間報告として近隣首長に提言した」
ー東駿河湾環状道路が部分開通しました。
「道路は人体で例えれば血管。人や物が移動する血管がうまく配置していなければ、各部位(=地域)は有機的に機能しない。将来、道州制が導入された場合に、東部の"基礎自治体"の発展に不可欠なインフラがようやく形になった」
ー今後の活動の目標を聞かせてください。
「複数の自治体にまたがる同道路の情報を行政や住民と共有するように努めて、まちづくりの議論を深めたい」
◇
趣味は釣り。沼津港や静浦港の堤防からアジやタイを狙う。
(静新平成21年8月4日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 14:44│Comments(0)
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