2012年06月07日
長沢一美さん(沼津市)
沼津市精神障害者相談員
長沢一美さん(沼津市)

「年の瀬は笑って」餅つき30年
沼津中央病院の患者や家族をはじめ、沼津里親会や地域住民を招き、年末に餅つき大会を開く。沼津市精神障害者相談員を長年務める長沢一美さん(74)は「ぜいたくじゃないけど、年の瀬ぐらいは笑って過ごしてほしい」と語る。活動を続けて30年以上がたつ。
きっかけは「年が明けても餅すら食べられない患者がいる」と耳にしたこと。以来、自宅に患者らを招き、毎年100㌔以上のもち米を炊く。患者が餅をつけなくても、「食べることを手伝って」と優しく声を掛ける。
14年前、当時通院していた親戚の女性を火事で亡くして以降、長沢さんの家族に患者はいない。それでも、「餅つきは必ず続ける。患者や家族と楽しく過ごせる時間が生きがい」という。「活動が無くなったら、自分の人生もつまんなくなっちゃうよ」。目にはうっすら涙が浮かんだ。
(静新平成24年6月6日「はりきり人生」)
長沢一美さん(沼津市)

「年の瀬は笑って」餅つき30年
沼津中央病院の患者や家族をはじめ、沼津里親会や地域住民を招き、年末に餅つき大会を開く。沼津市精神障害者相談員を長年務める長沢一美さん(74)は「ぜいたくじゃないけど、年の瀬ぐらいは笑って過ごしてほしい」と語る。活動を続けて30年以上がたつ。
きっかけは「年が明けても餅すら食べられない患者がいる」と耳にしたこと。以来、自宅に患者らを招き、毎年100㌔以上のもち米を炊く。患者が餅をつけなくても、「食べることを手伝って」と優しく声を掛ける。
14年前、当時通院していた親戚の女性を火事で亡くして以降、長沢さんの家族に患者はいない。それでも、「餅つきは必ず続ける。患者や家族と楽しく過ごせる時間が生きがい」という。「活動が無くなったら、自分の人生もつまんなくなっちゃうよ」。目にはうっすら涙が浮かんだ。
(静新平成24年6月6日「はりきり人生」)
前田嘉男N観光ボランティア会長
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
Posted by パイプ親父 at 09:22│Comments(0)
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