2009年11月13日
甲田園枝(ころだそのえ)さん(沼津市)
「木目込み人形教室工房園」を主宰
甲田園枝(ころだそのえ)さん(沼津市)
沼津市本で約10年前から木目込み人形教室工房園を主宰する。生徒を指導する傍ら、地元の歴史上の女性などをモチーフに人形製作に励んでいる。66歳。
ー木目込み人形を始めたきっかけは。
「約40年前、娘の初節句人形を自分で作ろうと思ったことがきっかけ。売っている人形の中に気に入ったものがなく、自分の好みに合わせて作れて、長年残すことができると思い挑戦した」
ー人形の特徴は。
「キリの木くずを固めたものを土台にするため、壊れにくい。豊富に種類がある中から好みの布を選ぶ楽しさもある。古い布きれを人形としてよみがえらせ、残すこともできる」
ー今後の目標は。
「これまでにさまざまな人の下で技術を学び、応用してきたが、さらに人形の頭部を含めて作れるような技術を習得し、表現の幅を広げたい。また、伝統文化として若い人にも携わってもらえるよう広めていきたい。興味のある人はぜひ一度、工房に寄ってほしい」
◇
現在は生徒と共に来年のえとであるトラの製作に取り組む。
(静新平成21年11月13日「この人」)
甲田園枝(ころだそのえ)さん(沼津市)

ー木目込み人形を始めたきっかけは。
「約40年前、娘の初節句人形を自分で作ろうと思ったことがきっかけ。売っている人形の中に気に入ったものがなく、自分の好みに合わせて作れて、長年残すことができると思い挑戦した」
ー人形の特徴は。
「キリの木くずを固めたものを土台にするため、壊れにくい。豊富に種類がある中から好みの布を選ぶ楽しさもある。古い布きれを人形としてよみがえらせ、残すこともできる」
ー今後の目標は。
「これまでにさまざまな人の下で技術を学び、応用してきたが、さらに人形の頭部を含めて作れるような技術を習得し、表現の幅を広げたい。また、伝統文化として若い人にも携わってもらえるよう広めていきたい。興味のある人はぜひ一度、工房に寄ってほしい」
◇
現在は生徒と共に来年のえとであるトラの製作に取り組む。
(静新平成21年11月13日「この人」)
前田嘉男N観光ボランティア会長
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
Posted by パイプ親父 at 10:10│Comments(0)
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