2009年07月14日
JTB中部沼津支店 林田充(はやしだみつる)支店長
JTB中部沼津支店 林田充(はやしだみつる)支店長
全国向け誘客で交流拡大
1983年に日本交通公社(JTB)入社。愛知県内の支店で海外旅行を主に担当。同県の万博誘致に携わり、愛知万博担当部長、中部営業本部営業開発部長を経て、2006年の分社化の際、新設の交流文化事業部長に。08年4月から現職。
ー分社化後の沼津支店はどのような店舗を目指していますか。
「国内総人口が減少する時代に入り、総合旅行業の看板を"交流文化産業"に書き換えた。人の行き来のきっかけになるモノやコトをプロデュースし、交流人口の拡大を目指している。富士川以東の県内エリアにいかに多くの人々を呼び込み、地域に貢献するかが自分の使命だと考えている」
ー景気が冷え込む中、県東部の観光活性化に何が必要でしょうか。
「県内の旅館・ホテルの約8割が集まる伊豆地区の一体感を高める仕掛け。中京圏から見ると、伊豆と石川県和倉温泉は時間的に差はないが、お客様は2対8で石川に行く。情報の全国発信を意識するべき。JRグループが特定の地域を全国にPRする『デスティネーション・キャンペーン』を伊豆で展開できないか。伊豆が一つになり誘致できれば、誘客効果は絶大だ」
ー沼津市に映画やドラマの撮影を誘致する活動が始まりました。
「沼津にしかない風景や建物などの資源を地域の宝として発掘し、国内外の映像制作者に紹介していく。現地の下見に案内するだけにとどまらず、新たな誘客を視野に、着地型観光の商品開発にもつなげていきたい」
ービジネスの信条を聞かせてください。
「お客さまとのきずなを太くするため、目の前や電話口の先にいる人のために全力を尽くす。"忙しい"という言葉は禁句にしている」
趣味は中学以来のLPレコード収集。ソウルやジャズを中心に3千枚以上。千葉市出身。48歳。
(静新平成21年7月14日「ビジネスinSHIZUOKA」)
全国向け誘客で交流拡大

ー分社化後の沼津支店はどのような店舗を目指していますか。
「国内総人口が減少する時代に入り、総合旅行業の看板を"交流文化産業"に書き換えた。人の行き来のきっかけになるモノやコトをプロデュースし、交流人口の拡大を目指している。富士川以東の県内エリアにいかに多くの人々を呼び込み、地域に貢献するかが自分の使命だと考えている」
ー景気が冷え込む中、県東部の観光活性化に何が必要でしょうか。
「県内の旅館・ホテルの約8割が集まる伊豆地区の一体感を高める仕掛け。中京圏から見ると、伊豆と石川県和倉温泉は時間的に差はないが、お客様は2対8で石川に行く。情報の全国発信を意識するべき。JRグループが特定の地域を全国にPRする『デスティネーション・キャンペーン』を伊豆で展開できないか。伊豆が一つになり誘致できれば、誘客効果は絶大だ」
ー沼津市に映画やドラマの撮影を誘致する活動が始まりました。
「沼津にしかない風景や建物などの資源を地域の宝として発掘し、国内外の映像制作者に紹介していく。現地の下見に案内するだけにとどまらず、新たな誘客を視野に、着地型観光の商品開発にもつなげていきたい」
ービジネスの信条を聞かせてください。
「お客さまとのきずなを太くするため、目の前や電話口の先にいる人のために全力を尽くす。"忙しい"という言葉は禁句にしている」
趣味は中学以来のLPレコード収集。ソウルやジャズを中心に3千枚以上。千葉市出身。48歳。
(静新平成21年7月14日「ビジネスinSHIZUOKA」)
前田嘉男N観光ボランティア会長
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
Posted by パイプ親父 at 12:01│Comments(0)
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