2012年03月28日
野津和男(のづかずお)さん
年代物の発動機の修復や保存を続ける
野津和男(のづかずお)さん(沼津市)
大正時代から戦後復興期にかけて国内の各種産業を支えた年代物の発動機。当時の機械を収集、修復、保存し、各地で運転実演会を開いて産業遺産としての価値を紹介している。65歳。
ー古い発動機に関心を寄せる理由は。
「幼いころに亡くした父を懐かしみ、5年ほど前から愛用のポンポン船に載っていた焼き玉工ンジンを探し始めた。関連のNPOや産業考古学の学会にも参加し、全国を巡って発動機を集めている」
ー活動で留意する点は。
「先人が試行錯誤の末に開発したものばかり。可能な限り原形に近く復元し、資料とともに動く状態で残している。作業を通じて当時の開発者に思いをはせたり、収集活動で多くの人と出会う楽しみもある」
ー将来の目標は。
「発動機を使った新たなまちづくりを提案したい。機械に触れながら歴史を学べる常設の展示施設があったり、焼き玉エンジンを積んだ観光船が就航したりすれば、地元の活性化にもつながるはず」
◇
トヨタの技術者として長年、車両開発を担った経歴を持つ。
(静新平成24年3月28日「この人」)
野津和男(のづかずお)さん(沼津市)
大正時代から戦後復興期にかけて国内の各種産業を支えた年代物の発動機。当時の機械を収集、修復、保存し、各地で運転実演会を開いて産業遺産としての価値を紹介している。65歳。
ー古い発動機に関心を寄せる理由は。
「幼いころに亡くした父を懐かしみ、5年ほど前から愛用のポンポン船に載っていた焼き玉工ンジンを探し始めた。関連のNPOや産業考古学の学会にも参加し、全国を巡って発動機を集めている」
ー活動で留意する点は。
「先人が試行錯誤の末に開発したものばかり。可能な限り原形に近く復元し、資料とともに動く状態で残している。作業を通じて当時の開発者に思いをはせたり、収集活動で多くの人と出会う楽しみもある」
ー将来の目標は。
「発動機を使った新たなまちづくりを提案したい。機械に触れながら歴史を学べる常設の展示施設があったり、焼き玉エンジンを積んだ観光船が就航したりすれば、地元の活性化にもつながるはず」
◇
トヨタの技術者として長年、車両開発を担った経歴を持つ。
(静新平成24年3月28日「この人」)
前田嘉男N観光ボランティア会長
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
Posted by パイプ親父 at 13:37│Comments(0)
│人物紹介
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。