2013年03月06日
鈴木通弘さん(すずきみちひろ)
喜寿の記念に個展を開いた
鈴木通弘さん(すずきみちひろ)(沼津市)

元小中学校の美術教師。退職後に訪ねた国内外の地の風景を油彩で描き、その一枚一枚に自作の川柳を添えるスタイルで、5年ほど前から創作を楽しんでいる。東京都出身、77歳。
ー喜寿記念展の感想は。
「絵を描くために旅をするのも、作品展を開くのも健康じゃないとできない。元気でいられることに感謝し、この年だから描ける絵を追求したい。肩ひじ張らずに」
ー異ジャンルの芸術を組み合わせたきっかけは。
「川柳も以前から好きだった。好きな二つを合わせてみたら面白いだろうという、遊び心で始めてみた。川柳を添えることで、どんな思いでその絵を描いたかを伝えられるという利点もある」
ーどのような過程で制作するのか。
「趣味の旅行や山歩きで美しい景色、印象的な光景に出合うと、多くの場合、まず川柳が浮かぶ。その川柳を目の前の風景に重ね、自分なりの解釈の絵を描く。スケッチブックは句帳でもある」
◇
大の落語好きで、自作の演目もある。高座名は寿々亭万年青。
《静新平成25年3月6日(水)「この人」》
鈴木通弘さん(すずきみちひろ)(沼津市)

元小中学校の美術教師。退職後に訪ねた国内外の地の風景を油彩で描き、その一枚一枚に自作の川柳を添えるスタイルで、5年ほど前から創作を楽しんでいる。東京都出身、77歳。
ー喜寿記念展の感想は。
「絵を描くために旅をするのも、作品展を開くのも健康じゃないとできない。元気でいられることに感謝し、この年だから描ける絵を追求したい。肩ひじ張らずに」
ー異ジャンルの芸術を組み合わせたきっかけは。
「川柳も以前から好きだった。好きな二つを合わせてみたら面白いだろうという、遊び心で始めてみた。川柳を添えることで、どんな思いでその絵を描いたかを伝えられるという利点もある」
ーどのような過程で制作するのか。
「趣味の旅行や山歩きで美しい景色、印象的な光景に出合うと、多くの場合、まず川柳が浮かぶ。その川柳を目の前の風景に重ね、自分なりの解釈の絵を描く。スケッチブックは句帳でもある」
◇
大の落語好きで、自作の演目もある。高座名は寿々亭万年青。
《静新平成25年3月6日(水)「この人」》