2012年09月22日

望月大樹さん(もちづきひろき)(沼津市)

飲み歩きイベント実行委員会の中心人物として準備に奔走する
 望月大樹さん(もちづきひろき)(沼津市)

 沼津市中心部の飲食店ではしご酒ができる「呑(の)み歩いていいとも!DX」を26日に開く。参加する51店舗でつくる実行委員会の中心メンバー。全国の居酒屋の活性化を図るNPO法人「居酒屋甲子園」の実行委員も務める。34歳。
 ー催しの狙いは。
「合言葉は『沼津の夜を味わい尽くそう』。普段はライバル関係にある参加店も、味へのこだわりが強く、接客好きな点は共通している。にぎわいが薄れたと言われるまちなかを協力して盛り上げようと思った」
 ーセールスポイントを。
 「5回目の今回は、焼き鳥店やラーメン店、バーなどが集まった。700円チケット1枚で飲み物と料理1品が提供される。お得感いっぱいで、誰でも楽しめると思う」
 ー8月に開いた東日本大震災の被災地支援イベントの反応は。
 「県東部の居酒屋が集まりビアガーデンを開いた。昨年以上のにぎわいで、利益を福島の被災地に届けた。微力だが、これからも自分たちができる支援を続けたい」
 ◇
仕事の合間に全国の繁盛店を巡る。
《静新平成24年9月22日(土)「この人」》
  

Posted by パイプ親父 at 11:10Comments(0)人物紹介