2010年03月18日
斉藤直(さいとうなおし)さん(沼津市)
沼津愛鷹地区老人クラブ連合会長
斉藤直(さいとうなおし)さん(沼津市)
地域の環境衛生に貢献したとして、全国地区衛生組織連合会長表彰を受けた沼津市愛鷹地区老人クラブ連合会長。74歳。
ー受賞の感想は。
「1981年に建設された愛鷹地区センターを核に地域住民の交流を深めようと、花の植え付けや植木の手入れ、グラウンドの除草、桜の木の害虫駆除などを定期的に行っている。地道な活動が評価されてうれしい」
ー会の課題は。
「不況の影響か、全国的な傾向として退職しないで働き続ける高齢者が増えているため、会の中でも高齢化が進んでいる課題はある。結束して乗り切りつつ、"若年層"の会員獲得に努めたい」
ー今後の抱負は。
「昔は地元の神社や公園を掃除するのは生活の一部で、そんな感覚の延長線上で今の活動を続けている。郷土愛が薄れると、こうした奉仕を『あえてする必要がない』と考える人も増えていくだろう。次世代を担う人たちが私たちの姿勢に何かを感じ取ってくれたら」
◇
素材からこだわった干し芋で客人を喜ばせるのが趣味。
(静新平成22年3月18日「この人」)
斉藤直(さいとうなおし)さん(沼津市)

ー受賞の感想は。
「1981年に建設された愛鷹地区センターを核に地域住民の交流を深めようと、花の植え付けや植木の手入れ、グラウンドの除草、桜の木の害虫駆除などを定期的に行っている。地道な活動が評価されてうれしい」
ー会の課題は。
「不況の影響か、全国的な傾向として退職しないで働き続ける高齢者が増えているため、会の中でも高齢化が進んでいる課題はある。結束して乗り切りつつ、"若年層"の会員獲得に努めたい」
ー今後の抱負は。
「昔は地元の神社や公園を掃除するのは生活の一部で、そんな感覚の延長線上で今の活動を続けている。郷土愛が薄れると、こうした奉仕を『あえてする必要がない』と考える人も増えていくだろう。次世代を担う人たちが私たちの姿勢に何かを感じ取ってくれたら」
◇
素材からこだわった干し芋で客人を喜ばせるのが趣味。
(静新平成22年3月18日「この人」)
森田紀(もりたおさむ)さん(沼津市) 全国和菓子協会常任理事 旭日双光章(食料品加工業振興功労)
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
Posted by パイプ親父 at 19:16│Comments(0)
│受賞