2009年09月27日
沼津市市職員伊東永悟さん
狙うぞ頂点、沼津も発信 ベンチプレスで世界へ
2009/09/26 (静新webnews)
沼津市市職員伊東永悟さん(41)=同市大塚、F・Tジム(富士市)所属=が13日に浜松市内で開かれたベンチプレス選手権大会100キロ級M1(40歳代の部)で優勝し、来春に米国で開かれる世界大会への出場を決めた。沼津プロレスの人気レスラーや市収集課の環境整備士など、多彩な“顔”を持つ伊東さんは、「世界の頂点を狙い、沼津を盛り上げたい」と張り切っている。
記録は245キロで自己記録には5キロ及ばなかったが、同階級の出場選手中最軽量ながら、2位に5キロ差で悲願を達成した。全3回の試技の中、1回目は失敗。2回目では2位選手が240キロを上げたプレッシャーの中、245キロを成功させて優勝を決めた。
伊東さんは、地域活性化を目指す「沼津プロレス」のエース「駿河永悟」としても活躍している。ベンチプレスの競技大会は10年以上のブランクがあったが、県内開催を機に周囲の勧めで出場した。「会場で『沼津プロレスの方ですよね』と言われたことが、パワーの源になった」と振り返る。
世界大会では日本人で1人しか成功者がいない300キロを上げるのが夢だという。「金メダルを取って、お世話になった人たちに恩返ししたい。まだまだ競技人口も少ないので、沼津の名前を広めながら、ベンチプレスの魅力を発信できたら」と、さらにたこが増えた手を見つめて、決意を新たにした。
2009/09/26 (静新webnews)
沼津市市職員伊東永悟さん(41)=同市大塚、F・Tジム(富士市)所属=が13日に浜松市内で開かれたベンチプレス選手権大会100キロ級M1(40歳代の部)で優勝し、来春に米国で開かれる世界大会への出場を決めた。沼津プロレスの人気レスラーや市収集課の環境整備士など、多彩な“顔”を持つ伊東さんは、「世界の頂点を狙い、沼津を盛り上げたい」と張り切っている。
記録は245キロで自己記録には5キロ及ばなかったが、同階級の出場選手中最軽量ながら、2位に5キロ差で悲願を達成した。全3回の試技の中、1回目は失敗。2回目では2位選手が240キロを上げたプレッシャーの中、245キロを成功させて優勝を決めた。
伊東さんは、地域活性化を目指す「沼津プロレス」のエース「駿河永悟」としても活躍している。ベンチプレスの競技大会は10年以上のブランクがあったが、県内開催を機に周囲の勧めで出場した。「会場で『沼津プロレスの方ですよね』と言われたことが、パワーの源になった」と振り返る。
世界大会では日本人で1人しか成功者がいない300キロを上げるのが夢だという。「金メダルを取って、お世話になった人たちに恩返ししたい。まだまだ競技人口も少ないので、沼津の名前を広めながら、ベンチプレスの魅力を発信できたら」と、さらにたこが増えた手を見つめて、決意を新たにした。
Posted by パイプ親父 at 08:41│Comments(0)
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