2008年11月26日
阪野鑑氏
日展新入選の書家
阪野 鑑(さかのかん)さん(沼津市)
本年度の日展で、二〇〇五年に続く二回目の出品により、新入選を果たした。入選作「蘇軾詩三首」は、十二月七日まで東京・六本木の国立新美術館で開かれている日展に展示されている。三十一歳。
ー新入選の感想を聞かせてください。
「やっと書道家としての入り口に立つことができた。これをスタートラインに、精進を重ねていく」
ー書との出合いは。
「沼津市内の書道教室に小一から高一まで通った。詳しくは覚えていないが市や県のコンクールなどで褒められたことが、書で生きようと思うきっかけになった。大学を卒業後、会社勤めを続けながら独学。師事する人を探し、〇一年に江口大象先生(日展会員)への入門が許されてから、勉強が本格化した」
ーどんな作風を目指していますか。
「あまり前衛的な方向は考えていない。漢詩をはじめ古典をしっかり勉強し、それを背景に現代にそぐう制作活動をしていきたい」
◇
三十日まで沼津市下香貫島郷の珈舎で初個展を開いている。
(静新平成20年11月26日「この人」)
阪野 鑑(さかのかん)さん(沼津市)
本年度の日展で、二〇〇五年に続く二回目の出品により、新入選を果たした。入選作「蘇軾詩三首」は、十二月七日まで東京・六本木の国立新美術館で開かれている日展に展示されている。三十一歳。
ー新入選の感想を聞かせてください。
「やっと書道家としての入り口に立つことができた。これをスタートラインに、精進を重ねていく」
ー書との出合いは。
「沼津市内の書道教室に小一から高一まで通った。詳しくは覚えていないが市や県のコンクールなどで褒められたことが、書で生きようと思うきっかけになった。大学を卒業後、会社勤めを続けながら独学。師事する人を探し、〇一年に江口大象先生(日展会員)への入門が許されてから、勉強が本格化した」
ーどんな作風を目指していますか。
「あまり前衛的な方向は考えていない。漢詩をはじめ古典をしっかり勉強し、それを背景に現代にそぐう制作活動をしていきたい」
◇
三十日まで沼津市下香貫島郷の珈舎で初個展を開いている。
(静新平成20年11月26日「この人」)
森田紀(もりたおさむ)さん(沼津市) 全国和菓子協会常任理事 旭日双光章(食料品加工業振興功労)
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
Posted by パイプ親父 at 14:27│Comments(0)
│受賞