2012年01月12日
体育功労賞 川口泰弘さん
体育功労賞 川口泰弘さん
(県ホッケー協会名誉会長)
競技の土台作りに尽力
沼津東高ホッケー部監督を務めたのをはじめ、教諭の傍ら各校の監督や県ホッケー協会役員などを歴任、40年以上にわたって競技人口の拡大、土台作りに尽力した。
監督就任当初は全くの初心者だった。「練習は見よう見まね。がむしゃらに指導に取り組んだ」と語る。周囲の支えと努力が実を結び、1970年の全国高校総体では過去最高のベスト8に進出した。80年に伊豆中央高に異動。ホッケー部創部のために奔走した。当時はグラウンドも無く、「草が生い茂り、砂利だらけの狩野川河川敷を生徒と駆け回った」と振り返る。
89年から県ホッケー協会副会長を務め、03年に清水、長泉町で開催した国体を陰で支えたのは思い出の一つ。「開催をきっかけに小中学生の間にも浸透していった」と手応えを感じた瞬間だった。
沼津市東沢田。75歳。
(静新平成24年1月12日朝刊「第60回静新・静放送スポーツ賞」)
(県ホッケー協会名誉会長)
競技の土台作りに尽力
沼津東高ホッケー部監督を務めたのをはじめ、教諭の傍ら各校の監督や県ホッケー協会役員などを歴任、40年以上にわたって競技人口の拡大、土台作りに尽力した。
監督就任当初は全くの初心者だった。「練習は見よう見まね。がむしゃらに指導に取り組んだ」と語る。周囲の支えと努力が実を結び、1970年の全国高校総体では過去最高のベスト8に進出した。80年に伊豆中央高に異動。ホッケー部創部のために奔走した。当時はグラウンドも無く、「草が生い茂り、砂利だらけの狩野川河川敷を生徒と駆け回った」と振り返る。
89年から県ホッケー協会副会長を務め、03年に清水、長泉町で開催した国体を陰で支えたのは思い出の一つ。「開催をきっかけに小中学生の間にも浸透していった」と手応えを感じた瞬間だった。
沼津市東沢田。75歳。
(静新平成24年1月12日朝刊「第60回静新・静放送スポーツ賞」)
森田紀(もりたおさむ)さん(沼津市) 全国和菓子協会常任理事 旭日双光章(食料品加工業振興功労)
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
Posted by パイプ親父 at 13:43│Comments(0)
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