2009年03月18日
川口泰弘(かわぐちやすひろ)さん(沼津市)
富士山百景写真コンテストで最高賞に輝いた
川口泰弘(かわぐちやすひろ)さん(沼津市)
富士市主催のコンテストで約二千六百点からグランプリに輝いた。受賞作「天空の富士」は、街の暮らし見守るように、雲を越え夜空に静かにたたずむ富士をとらえた。会社員。六十一歳。.
ー受賞の気持ちは。
「『信じられない』が本心です。写真は『HPでも』と息子がデジカメを買ってくれたのがきっかけ。経験もまだ六年。写真展応募も実は今回が初めてでしたからー」
ー半年をかけて撮った一枚だそうですね。
「雲海越しを狙って、雨上がりなど月に五、六回、旧富士川町の撮影地点に通いました。毎回午前二時すぎから明け方まで。待つ間は無心です。いい絵が撮れた時は、言葉で表せない気分です」
ー富士山はどんな存在ですか。
「初めは花でしたが、すぐ富士にはまりました。よく狙う夜の変化は昼以上。二度と同じ表情を見せない"お姫様"のような存在です」
◇
HP「富士山と花のページ」に日々の作品を紹介する。妻にも感謝。でも、賞金は「すいません。新しいカメラを買います」。
(静新平成21年3月18日「この人」)
川口泰弘(かわぐちやすひろ)さん(沼津市)
富士市主催のコンテストで約二千六百点からグランプリに輝いた。受賞作「天空の富士」は、街の暮らし見守るように、雲を越え夜空に静かにたたずむ富士をとらえた。会社員。六十一歳。.
ー受賞の気持ちは。
「『信じられない』が本心です。写真は『HPでも』と息子がデジカメを買ってくれたのがきっかけ。経験もまだ六年。写真展応募も実は今回が初めてでしたからー」
ー半年をかけて撮った一枚だそうですね。
「雲海越しを狙って、雨上がりなど月に五、六回、旧富士川町の撮影地点に通いました。毎回午前二時すぎから明け方まで。待つ間は無心です。いい絵が撮れた時は、言葉で表せない気分です」
ー富士山はどんな存在ですか。
「初めは花でしたが、すぐ富士にはまりました。よく狙う夜の変化は昼以上。二度と同じ表情を見せない"お姫様"のような存在です」
◇
HP「富士山と花のページ」に日々の作品を紹介する。妻にも感謝。でも、賞金は「すいません。新しいカメラを買います」。
(静新平成21年3月18日「この人」)
森田紀(もりたおさむ)さん(沼津市) 全国和菓子協会常任理事 旭日双光章(食料品加工業振興功労)
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
小笠原一夫氏夫妻
佐野利夫(濱悠人)さん沼津朝日賞受賞
秋の叙勲 柳下福蔵(やぎしたふくぞう)さん (沼津市)
昨年旭日中綬章受章の森川進さん
宇佐見りんさん 第164回芥川龍之介賞を受賞
Posted by パイプ親父 at 11:05│Comments(0)
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