2013年01月24日

沼津西高フェンシング部:鈴木穂波(18)

 沼津西高フェンシング部:鈴木穂波(18)「世界選手権切符つかむ」来月ジュニアW杯
沼津西高フェンシング部:鈴木穂波(18)
沼津西高フェンシング部:鈴木穂波(18)
 沼津西高フェンシング部3年の鈴木穂波(18)が、11日に都内で行われたJOCジュニアオリンピックカップ(JOC杯)フェンシング大会のジュニア(19歳以下)女子エペで7位に入り、全日本ジュニアの海外遠征メンバーに選ばれた。2月3日にスウェーデンで開かれるジュニア・ワールドカップ(W杯)を目前に、「結果を残して、世界選手権への切符をつかみたい」と闘志を燃やしている。
 JOC杯には、大学生を含む88人が出場した。準々決勝で敗れたが、海外遠征枠の8人に入った。高校生は鈴木を含め2人。「優勝が目標だったので悔しいが、試合内容には納得できた」と振り返った。
ジュニアW杯には約200人が出場する。一つでも多く勝ち上がってポイントを獲得し、国内ランキングが3位以内になれば、4月にクロアチアで開催される世界ジュニア選手権への出場権が獲得できる。
 中学2年の時、北京五輪をテレビで見てフェンシングに興味を持った。「競技人口が少ないので、今から始めても五輪に出られるかもしれない」と沼津市内の道場の門をたたいた。
 高校の部活動を引退した今は道場で練習に励む。「欧州の選手は体格がよくレベルも高い。足を使って自分のタイミングで攻撃を仕掛けたい」と戦術を描く。
 同校で指導に当たった金子尚江教諭は「間合いの取り方が上手。実力を出せば上位に食い込める」と、世界の舞台を目指す教え子にエールを送る。
《静新平成25年1月24日(木)夕刊》


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Posted by パイプ親父 at 19:35│Comments(0)熱き人たち
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