2012年07月19日
宇野統彦さん(うののりひこ)(沼津市)
今春設立された「ふじのくに先端医療推進ぬまづ」の会長
宇野統彦さん(うののりひこ)(沼津市)
設立は4月。ふじのくに先端医療総合特区と連動し、沼津地区の企業の特区関連事業への参画、医療・医用分野進出を促進する。沼津商工会議所副会頭。沼津市出身、66歳。
ー新組織の狙いは。
「特区を地域産業の発展に生かしたい。医療・医用分野は実に幅広い。機械、自動車、製紙などの産業分野を支える製造業者の技術を直接、間接に生かす道もありそうだ。その橋渡し役に努める」
ー沼津の優位性は。
「沼津はもともと、保養地や別荘地として有名だった。多くの著名人が心身を休め、英気を養った。広い意味での健康産業が発展する素地はある。製造業以外の事業者にも好機だ」
ーどんな活動を始めたか。
「沼津商議所と沼津市商工会の会員から46事業者が加入した。第1弾として、特区と地元の先進企業の取り組みを学ぶセミナーを一般に公開して開いた。今後は、医療。介護現場のニーズを探る意見交換会、参加企業向け勉強会などを計画している」
◇
老舗駅弁会社「桃中軒」の会長。
(静新平成24年7月19日「この人」)
宇野統彦さん(うののりひこ)(沼津市)
設立は4月。ふじのくに先端医療総合特区と連動し、沼津地区の企業の特区関連事業への参画、医療・医用分野進出を促進する。沼津商工会議所副会頭。沼津市出身、66歳。
ー新組織の狙いは。
「特区を地域産業の発展に生かしたい。医療・医用分野は実に幅広い。機械、自動車、製紙などの産業分野を支える製造業者の技術を直接、間接に生かす道もありそうだ。その橋渡し役に努める」
ー沼津の優位性は。
「沼津はもともと、保養地や別荘地として有名だった。多くの著名人が心身を休め、英気を養った。広い意味での健康産業が発展する素地はある。製造業以外の事業者にも好機だ」
ーどんな活動を始めたか。
「沼津商議所と沼津市商工会の会員から46事業者が加入した。第1弾として、特区と地元の先進企業の取り組みを学ぶセミナーを一般に公開して開いた。今後は、医療。介護現場のニーズを探る意見交換会、参加企業向け勉強会などを計画している」
◇
老舗駅弁会社「桃中軒」の会長。
(静新平成24年7月19日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 05:05│Comments(0)
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