2012年06月14日
水口隆太さん(みなくちりゅうた)
まちづくり会社「LSC沼津みなみ」の社長
水口隆太さん(みなくちりゅうた)(沼津市)
かつて沼津市の"顔"として多くの買い物客が行き交った「アーケード名店街」周辺。その再生を目指し、国内外の事例を学びながら持続可能な住民主導のまちづくりを探る。57歳。
ー目指すまちの姿は。
「少子高齢化や人口減少が進む中、商店街の再生だけを念頭に置くのではなく、店舗と住居が共存したライフスタイルを確立し、『ここに住んで良かった』と思われるようなまちをつくりたい」
ー具体的には。
「アーケード名店街を抜ける道路を公園のように活用するなどして、車社会から脱却したい。高齢者や子どもに優しいまちにするためにも、将来的にはカーシェアリングや高齢者の買い物支援などの仕組みを構築したい」
ーまちづくりに大切なことは。
「行政が地域の将来像を描くのではなく、住民が中心になって考えること。昨年開店したコミュニティーカフェ『M103』では毎週火曜、住民同士がまちの再生について真剣に語り合っている」
◇
明治時代から続く茶販売店「水口園」の4代目。
(静新平成24年6月14日「この人」)
水口隆太さん(みなくちりゅうた)(沼津市)
かつて沼津市の"顔"として多くの買い物客が行き交った「アーケード名店街」周辺。その再生を目指し、国内外の事例を学びながら持続可能な住民主導のまちづくりを探る。57歳。
ー目指すまちの姿は。
「少子高齢化や人口減少が進む中、商店街の再生だけを念頭に置くのではなく、店舗と住居が共存したライフスタイルを確立し、『ここに住んで良かった』と思われるようなまちをつくりたい」
ー具体的には。
「アーケード名店街を抜ける道路を公園のように活用するなどして、車社会から脱却したい。高齢者や子どもに優しいまちにするためにも、将来的にはカーシェアリングや高齢者の買い物支援などの仕組みを構築したい」
ーまちづくりに大切なことは。
「行政が地域の将来像を描くのではなく、住民が中心になって考えること。昨年開店したコミュニティーカフェ『M103』では毎週火曜、住民同士がまちの再生について真剣に語り合っている」
◇
明治時代から続く茶販売店「水口園」の4代目。
(静新平成24年6月14日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 09:50│Comments(0)
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