2012年02月22日
井出栄一(いでえいいち)さん
大中寺いもの会の会長を務める
井出栄一(いでえいいち)さん:沼津
沼津市の愛鷹山麓で栽培され、かつては皇室にも献上された大中寺芋。沼津商工会議所が進める沼津ブランドの認証を機に設立し、現在約20人でつくる生産者会の会長を務める。71歳。
ー大中寺芋の特徴は。
「里芋の一種で、大きな芋は重さ2㌔を超える。味はきめ細やかで、煮崩れしにくい。芋とゆかりが深い地元の大中寺がさまざまな用途に使ってくれてきたので、これまで種芋を絶やさずに栽培できた」
ー地元の支援も大きい。
「自治会やJAなどの協力を受けて、地域の新たな特産品を目指している。昨年開いた収穫祭などのイベントは好評だったが、知名度がまだ低い。さらに多くの人に芋の味を楽しんでもらえるように、品質を向上させていきたい」
ー今後の目標は。
「大中寺芋を原料に使った焼酎づくりを計画している。既に長野県の酒造会社に依頼し、早ければ春にも試供品が完成する予定だ。将来的には学校給食の食材にもなってほしい」
◇
メーンは茶業。減農薬、有機栽培での生産を目指している。
(静新平成24年2月22日「この人」)
井出栄一(いでえいいち)さん:沼津
沼津市の愛鷹山麓で栽培され、かつては皇室にも献上された大中寺芋。沼津商工会議所が進める沼津ブランドの認証を機に設立し、現在約20人でつくる生産者会の会長を務める。71歳。
ー大中寺芋の特徴は。
「里芋の一種で、大きな芋は重さ2㌔を超える。味はきめ細やかで、煮崩れしにくい。芋とゆかりが深い地元の大中寺がさまざまな用途に使ってくれてきたので、これまで種芋を絶やさずに栽培できた」
ー地元の支援も大きい。
「自治会やJAなどの協力を受けて、地域の新たな特産品を目指している。昨年開いた収穫祭などのイベントは好評だったが、知名度がまだ低い。さらに多くの人に芋の味を楽しんでもらえるように、品質を向上させていきたい」
ー今後の目標は。
「大中寺芋を原料に使った焼酎づくりを計画している。既に長野県の酒造会社に依頼し、早ければ春にも試供品が完成する予定だ。将来的には学校給食の食材にもなってほしい」
◇
メーンは茶業。減農薬、有機栽培での生産を目指している。
(静新平成24年2月22日「この人」)
前田嘉男N観光ボランティア会長
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
植松泰右 トーヨーアサノ社長
ゴトー社長 後藤久徳(ごとうひさのり)氏(56)
法華宗第138代管長に 光長寺原井日鳳貫首が就任
沼津市教育長に就任した 奥村篤(おくむらあつし)さん
光藤あさ美さん
Posted by パイプ親父 at 09:46│Comments(0)
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