2012年02月04日
向坂芳明(さぎさかよしあき)さん(沼津市)
「交通安全凧(たこ)揚げ大会」で24年間作り方を指導
向坂芳明(さぎさかよしあき)さん(沼津市)
沼津市愛鷹地区のコミュニティー推進委員会が中心となって、平成元年から始まった年明け恒例の「交通安全凧揚げ大会」で、子どもたちに凧の作り方を指導して今年で24年目。工務店経営者で手先の器用さを生かす。沼津地区交通安全活動推進員。61歳。
ー交通安全凧とは。
「子どもたちが和紙と竹ひごで昔ながらの駿河凧を作り、好きな絵と交通安全を呼び掛ける言葉を書く。凧作りから凧揚げまでを楽しんでもらう」
ー交通安全の啓発に凧を使う目的は。
「凧と交通安全は関係ないという意見もあるが、みんなで集まって何かを作るだけで顔見知りが増え、日頃から自然に交通安全の声を掛け合える地域になる。凧作りの技術で貢献できればうれしい」
ー凧作りを指導した24年間を振り返って。
「昔、凧作りを教えた女の子が母親となり、自分の子供と一緒に凧作りを楽しむ姿を見ると感慨深い。地域全体で子どもたちを健全に育んでいきたい」
◇
釣りやゴルフ、写真など多趣味だったが、地域活動の多忙さで休止中。
(静新平成24年2月4日「この人」)
向坂芳明(さぎさかよしあき)さん(沼津市)
沼津市愛鷹地区のコミュニティー推進委員会が中心となって、平成元年から始まった年明け恒例の「交通安全凧揚げ大会」で、子どもたちに凧の作り方を指導して今年で24年目。工務店経営者で手先の器用さを生かす。沼津地区交通安全活動推進員。61歳。
ー交通安全凧とは。
「子どもたちが和紙と竹ひごで昔ながらの駿河凧を作り、好きな絵と交通安全を呼び掛ける言葉を書く。凧作りから凧揚げまでを楽しんでもらう」
ー交通安全の啓発に凧を使う目的は。
「凧と交通安全は関係ないという意見もあるが、みんなで集まって何かを作るだけで顔見知りが増え、日頃から自然に交通安全の声を掛け合える地域になる。凧作りの技術で貢献できればうれしい」
ー凧作りを指導した24年間を振り返って。
「昔、凧作りを教えた女の子が母親となり、自分の子供と一緒に凧作りを楽しむ姿を見ると感慨深い。地域全体で子どもたちを健全に育んでいきたい」
◇
釣りやゴルフ、写真など多趣味だったが、地域活動の多忙さで休止中。
(静新平成24年2月4日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 14:38│Comments(0)
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