2011年05月13日
土屋直士(つちやなおし)さん
摘果ミカンを使った「想酢」を発売
土屋直士(つちやなおし)さん(沼津市)
これまで使い道のなかった摘果ミカンの強い酸味と香りを生かした青島ミカン100%の酢「想酢(おもす)」を開発し、販売を開始した沼津市内浦重須地区の農事組合法人「おもす」の代表理事。61歳。
ー開発を振り返って。
「地元のミカン生産者と浜松市の調味料メーカー、東京のブライダル会社の3者による協同開発。それぞれの視点で意見を出し合い、微調整を繰り返すことで時間はかかったが、互いに刺激を受けて今までとは違う新しい商品が開発できた」
ー完成した感想は。
「違う分野の人間がタッグを組むことで、新たな可能性が生まれることが実感できた。今後も積極的に多種多様な分野との交流を深めて、開発、生産、販売の全ての面で相乗効果を図りつつ、地域活性化につなげたい」
ー今後の展望は。
「新しい商品でさらに新しい組み合わせに挑戦したい。アジの干物にしょうゆではなく想酢を付けたり、菓子などに酢の風味を生かすなど、新たな発見を追求したい」
◇
趣味は読書とゴルフ。
(静新平成23年5月13日「この人」)
土屋直士(つちやなおし)さん(沼津市)
これまで使い道のなかった摘果ミカンの強い酸味と香りを生かした青島ミカン100%の酢「想酢(おもす)」を開発し、販売を開始した沼津市内浦重須地区の農事組合法人「おもす」の代表理事。61歳。
ー開発を振り返って。
「地元のミカン生産者と浜松市の調味料メーカー、東京のブライダル会社の3者による協同開発。それぞれの視点で意見を出し合い、微調整を繰り返すことで時間はかかったが、互いに刺激を受けて今までとは違う新しい商品が開発できた」
ー完成した感想は。
「違う分野の人間がタッグを組むことで、新たな可能性が生まれることが実感できた。今後も積極的に多種多様な分野との交流を深めて、開発、生産、販売の全ての面で相乗効果を図りつつ、地域活性化につなげたい」
ー今後の展望は。
「新しい商品でさらに新しい組み合わせに挑戦したい。アジの干物にしょうゆではなく想酢を付けたり、菓子などに酢の風味を生かすなど、新たな発見を追求したい」
◇
趣味は読書とゴルフ。
(静新平成23年5月13日「この人」)
Posted by パイプ親父 at 13:21│Comments(0)
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