2009年03月12日

工藤妙子(くどうたえこ)さん(沼津市)

歌集「白鷺(しらさぎ)」を自費出版
 工藤妙子(くどうたえこ)さん(沼津市)
 北海道で生まれ育ち、五十年ほど前、沼津市に移住した。短歌グループ「萩(はぎ)の会」に入会し、昨冬、約四百首の短歌を収めた歌集を自費出版した。七十四歳。
 ー歌集を出版したきっかけは何ですか。
 「友人の影響で始めた短歌は一日五首詠むようにしています。これまでに二千首以上を詠み、区切りとしてまとめました。周りの反応も大きく、アドバイスをもらえるのが刺激になります」
 ー短歌の魅力は。
 「自分が感じた自然の変化や心の中の思いを言葉にするのが楽しい。たとえ体が動かなくなっても詠むことができるので、一生涯の趣味になりそうです」
 ーどのような時に短歌を詠むのですか。
 「散歩中や家事の時など自分の思いを整理して、一気に歌を作りあげます。図書館に行き、さまざまな本を読んで参考にすることもあります」
 ◇
お気に入りは、赤い屋根の家が並ぶ故郷北海道の風景を思って詠んだ短歌。気候が穏やかな沼津は第二の古里という。
(静新平成21年3月12日「この人」)


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